タイトル

 
社会調査基礎論
Basic Social Research
年度 2019 時間割番号 00001042 更新日 2019/02/25 15:54:56
科目区分 共通教育科目 単位数 2 必選区分 選択
授業種別 講義・演習 対象年次 1~ 開講期間 前期
授業方式 単独 池キャンパス 永国寺キャンパス
担当教員 2156131 大井 方子 所属 文化学科
履修における注意点  
小テスト3回とグループワークによる実習を行う予定である。
 
資格・区分等  
 
ディプロマ・ポリシーとの関連性  
 
授業の概要  
社会を知るための調査の手法のうち、主として社会調査の量的調査を学ぶ。
 
達成目標(達成水準)  
(1)新聞社等による社会調査の調査結果を論評できるようになる。
(2)自分で社会調査をするときの注意点が理解できるようになる。
 
授業計画  
第1回 はじめに:調査で明らかにしたいことと研究手法
第2回 量的調査のStep4 調査結果の分析(1)分布、平均、標準偏差
第3回 量的調査のStep4 調査結果の分析(2) 相関と回帰式と疑似相関
第4回 量的調査のStep4 調査結果の分析(3) クロス集計と第3の変数
第5回 小テスト第1回。グループワークによる実習のグループ分け
第6回 グループワークによる実習1@情報演習室
第7回 グループワークによる実習2@情報演習室(提出期限:授業終了時)
第8回 量的調査のStep1 対象となる母集団と標本抽出
第9回 量的調査のStep2 調査票の作成1
第10回 量的調査のStep2 調査票の作成2
第11回 量的調査のStep3 調査の実施
第12回 小テスト第2回。グループワークによる実習のグループ分け
第13回 グループワークによる調査設計の実習1@情報演習室
第14回 グループワークによる調査設計の実習2@情報演習室(提出期限:授業終了時)
第15回 小テスト第3回。まとめと今後の課題
成績評価(基準と方法)  
小テスト(各20%、計60%)、2種類の実習(各12%、計24%)、問題演習への取り組み方等16%。
 
教科書・参考書  
参考書:谷岡一郎『「社会調査」のウソ』、石崎克也・渡辺美智子『身近な統計』
授業中に適宜、指示する。
 
授業外学習課題  
問題演習や実習に積極的に取り組むこと。
第2~4回 各回の問題演習で授業時間内に終わらない場合は解いてくること。
第5・6回の前 次回のグループワークに向けて、個別に自分でも分析すること。
第8~11回 各回の問題演習で授業時間内に終わらない場合は解いてくること。
12・13回の前 次回のグループワークに向けて、個別に自分でも案を作ってくること。
第14回後 小テストに向けて全体の復習をすること
オフィスアワー  
授業の前後と火曜4時間目(永国寺)。その他の時間に面会を希望する場合は、事前にメールでアポイントメントを取ること。
 
備考  
「授業計画」及び「成績評価(基準と方法)」については、受講者の人数や授業の理解度によって変更、修正がありうる。
 
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