タイトル

 
地域学実習I
Regional Community Fieldwork I
年度 2017 時間割番号 00002001 更新日 2017/02/20 13:14:13
科目区分 共通教育科目 単位数 1 必選区分 必修
授業種別 実習 対象年次 1~ 開講期間 通年
授業方式 その他 池キャンパス 永国寺キャンパス
担当教員 2155904 一色 健司 所属 地域教育研究センター
履修における注意点  
※文化学部文化総合系の学生は選択科目。
 
資格・区分等  
 
ディプロマ・ポリシーとの関連性  
 
授業の概要  
公共的な問題を「地域」という枠組みで捉えて学際的に探究しようとする「地域学」について、「地域学概論」での学びを基礎に、実際に地域での体験活動、調査・記録活動などを行うことを通じて、地域にある固有の価値を発見し、地域が実際に直面している諸問題の現状と問題の諸要因を理解するとともに、地域課題に取り組むことが市民として生きていく上でどのような意味と意義を持つのかを考察する。24課題の中から選択して,実習を行う。
 
達成目標(達成水準)  
・地域が抱える課題と地域の特性の関係を理解している。
・地域の課題を現地での体験や調査・記録を通じて把握している。
・調査の成果をまとめ、プレゼンテーションするための技術を身につけている。
・地域課題に取り組むことの意味と意義を考察することができる。
 
授業計画  
オリエンテーション
実習地域および実習課題に関する事前学習
地域活動の実施(24時間)
地域活動成果をまとめた資料を作成
実習報告書および実習成果プレゼンテーション用ポスターの作成
成績評価(基準と方法)  
担当教員が、実習への参加状況、実習報告書及び実習成果プレゼンテーション用ポスターの内容を総合して、評価する。
 
教科書・参考書  
実習課題毎に,必要に応じて個別に指定する。
 
授業外学習課題  
実習地域および課題に関する事前学習では,実習テーマに関わる自習課題を課すので,地域活動実施前に授業外学習を十分に行うこと。
現地実習終了後の事後学習では,グループ全体だけで行う実習成果のまとめだけでなく,各自が活動の振り返り等を行うこと。
プレゼンテーションはポスター発表形式とするが,口頭発表の機会を提供することもあり,その場合はプレゼンテーションの練習を課すことがある。
オフィスアワー  
各課題の担当教員が指定する。
 
備考  
必要に応じて,域学共生コーディネータが助言等を行う。
 
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