タイトル

 
観光まちづくりフィールドスタディⅡ
Tourism Urban Development Field Study II
年度 2017 時間割番号 20131016 更新日 2017/04/07 15:23:44
科目区分 専門教育科目 単位数 2 必選区分 選択
授業種別 講義 対象年次 3~3 開講期間 前期
授業方式 オムニバス 池キャンパス 永国寺キャンパス
担当教員 2156192 梶原 太一 所属 文化学科
履修における注意点  
担当教員は,梶原太一と小長谷悠紀の両名である。
 
資格・区分等  
 
ディプロマ・ポリシーとの関連性  
 
授業の概要  
観光まちづくりのフィールドワーク実践力を高めるために、(1)四国遍路を研究対象とした文献を読み解いて地元地域の観光ビジネスに関する応用的知識について学び、(2)配布資料で読む「観光地を磨くための新しい創造」という研究の視点、事例報告の基礎的手法を学習する。
 
達成目標(達成水準)  
資料の示す視点、考え方を理解する。(30%)
事例選定のポイントを明瞭に示すことができる。(30%)
アウトプットを前提に観察やインタビューを行い、読み手に配慮したレポートを作成できる。(40%)
 
授業計画  
第1回 授業の主旨・概要の説明 梶原・小長谷
第2回 四国遍路に関する調査研究文献(1)の検討 梶原
第3回 四国遍路に関する調査研究文献(2)の検討 梶原
第4回 四国遍路に関する調査研究文献(3)の検討 梶原
第5回 四国遍路に関する調査研究文献(4)の検討 梶原
第6回 四国遍路に関する調査研究文献(5)の検討 梶原
第7回 四国遍路に関する調査研究文献(6)の検討 梶原
第8回 四国遍路の実地調査 梶原
第9回 プロジェクト調査記録の読解:観光地の技術革新(1) 小長谷
第10回 プロジェクト調査記録の読解:観光地の技術革新(2) 小長谷
第11回 プロジェクト調査記録の読解:観光地の技術革新(3) 小長谷
第12回 プロジェクト調査記録の読解:観光地の技術革新(4) 小長谷
第13回 プロジェクト調査記録の読解:観光地の技術革新(5) 小長谷
第14回 プロジェクト調査記録の読解:調査と報告のデザイン(1) 小長谷
第15回 プロジェクト調査記録の読解:調査と報告のデザイン(2) 小長谷
成績評価(基準と方法)  
毎回の資料の内容理解 30%
毎回のクラス学習への貢献 20%
期末レポート課題 50%

計100%
 
教科書・参考書  
梶原:教科書:購入の必要はありません。検討対象とする文献は、講義中に指示し、配布します。
   参考書:森正人『四国遍路』(中公新書、2014年)。
       頼富本宏『四国遍路とは何か』(角川選書、2009年)。

小長谷:教科書:プリントを配布します。
    参考書:調査対象に応じて指示します。
 
授業外学習課題  
第2回~第8回 毎回ごとに、検討文献の該当箇所を読み、疑問点などをまとめておくこと。
第9回〜第15回 予習として指定頁を読み、概要の報告を作成する。教室での学習と指示にもとづいて調査報告書をデザインする。
オフィスアワー  
梶原:<前期>火16:20〜17:50 木14:40〜19:30、21:15〜21:30 金14:40〜17:50
   <後期>火16:20〜17:50 木14:40〜17:50 金14:40〜17:50

小長谷:<前期>月19:35~20:15 木14:40〜15:40 
    <後期>火16:30~19:10、21:15〜21:30 木18:00〜18:30
 
備考  
 
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