タイトル

 
観光まちづくりフィールドスタディⅠ
Tourism Urban Development Field Study I
年度 2017 時間割番号 20132025 更新日 2017/03/02 13:19:32
科目区分 専門教育科目 単位数 2 必選区分 選択
授業種別 講義 対象年次 2~3 開講期間 後期
授業方式 オムニバス 池キャンパス 永国寺キャンパス
担当教員 2165120 小長谷 悠紀 所属 文化学科
履修における注意点  
担当教員は,小長谷悠紀と梶原太一の両名である。
 
資格・区分等  
 
ディプロマ・ポリシーとの関連性  
 
授業の概要  
 観光まちづくりのフィールドワークをおこなうために、魅力的なまち空間を考える為の視点や調査方法を学び、観光ビジネスに関する基礎的知識を獲得する。1)中野恒明『都市環境デザインのすすめ』(プリントで必要章を配布する)から、街路や広場など公共空間の豊かさの読み解き方やアクティビティ促しの手法を学ぶ。2)デービッド・アトキンソン『新・観光立国論』(東洋経済新報社、2015年)を精読し、現代日本の観光業が置かれている状況と課題を分析し、観光ビジネスの将来の展望を理解する。
 
達成目標(達成水準)  
テキストの正確な読解、関連事項の情報収集ができる(30%)。
テキストの読解にもとづいて、プレゼンテーションおよびコメントができる(30%)。
読解したテキストで学んだ見地から、論理的なレポートを書くことができる(40%)。
 
授業計画  
授業の主旨・概要の説明 小長谷・梶原
都市環境のデザインを考える 1 小長谷
都市環境のデザインを考える 2 小長谷
都市環境のデザインを考える 3 小長谷
都市環境のデザインを考える 4 小長谷
都市環境のデザインを考える 5 小長谷
都市環境のデザインを考える 6 小長谷
高知市街地の改良案を考える 小長谷
『新・観光立国論』の概要解説 梶原
10 『新・観光立国論』第1章の検討 梶原
11 『新・観光立国論』第2章の検討 梶原
12 『新・観光立国論』第3章の検討 梶原
13 『新・観光立国論』第4章の検討 梶原
14 『新・観光立国論』第5章の検討 梶原
15 『新・観光立国論』第6章の検討 梶原
成績評価(基準と方法)  
 テキストの正確な読解にもとづいたプレゼンテーションの評価(40%)。
 授業中のディスカッションへの積極的な参加の評価(30%)。
 テキストにもとづいた考察の評価(30%)。
 
教科書・参考書  
テキスト:デービッド・アトキンソン『新・観光立国論』(東洋経済新報社、2015年)
参考書:ヤン・ゲール『人間の街 公共空間のデザイン』(鹿島出版社、2014年)中野恒明『都市環境デザインのすすめ』(学芸出版社、2012年)
 
授業外学習課題  
2~8 各回の該当箇所を読み、概要レポートを作成する。報告者は、クラスに配布するレジュメを用意する。現地踏査以降は、各自の報告を用意する。
9~15 毎回ごとに、該当箇所を読み、疑問点などをまとめておくこと。授業後に、小レポートを提出すること。
状況が許せば、高知市街における実地踏査をおこなう。
オフィスアワー  
小長谷:前期 月19:35~20:15、木14:40〜15:40 
    後期 火16:30~19:10、21:15〜21:30、木18:00〜18:30
梶原 :前期 火21:15〜21:30、木14:00〜18:00、21:15〜21:30、金14:40〜18:00
    後期 火16:20〜18:30、水14:40〜18:00、木14:40〜18:00、金14:40〜18:00
 
備考  
 
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