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・「観光まちづくりフィールドスタディⅠ」を履修していなくても履修できます。
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DP4を修得するために特に重要な科目。DP1,7を修得するために重要な科目。
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この授業では、観光まちづくりのフィールドにおける実践力を高めることを目的として、①現代の「観光ビジネス」に関する基本文献を購読し、次いで、②観光ビジネスの応用分野としての「四国遍路」を研究対象とした文献を読み解いていきます。現代の「四国遍路」は、四国という地域に根ざした宗教的・民俗的現象であると同時に、他地域から訪問者を受け入れる観光現象としての側面も持っています。したがって、現代の観光ビジネスを捉える基礎的な視点を身に付けた上で、「四国遍路」の現代的な変容を眺めていこうとする点が、この授業の主題です。
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(1)専門分野の文献を読み解き、内容を理解する。(30%) (2)文献を理解した上で、それに対する自分の見解を述べることができる。(30%) (3)自分の意見をレポートにまとめることができる。(40%)
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第2回
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現代の観光ビジネスに関する文献の検討(1)
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第3回
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現代の観光ビジネスに関する文献の検討(2)
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第4回
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現代の観光ビジネスに関する文献の検討(3)
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第5回
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現代の観光ビジネスに関する文献の検討(4)
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第6回
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現代の観光ビジネスに関する文献の検討(5)
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第7回
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現代の観光ビジネスに関する文献の検討(6)
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第8回
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現代の観光ビジネスに関する文献の検討(7)
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毎回の検討文献の内容理解 30% 毎回の討論への貢献 30% 期末レポート課題 40%
計100%
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2024年度の教科書【必携書】: <前半>福井義高著『鉄道ほとんど不要論』中央経済社、2023年。 <後半>森正人著『四国遍路─八八ヶ所巡礼の歴史と文化─』中公新書、2014年。
参考書: 塩見英治・堀雅通・島川崇・小島克己編著『観光交通ビジネス』成山堂書店、2017年。 新谷幸太郎編著『地図から消えるローカル線─未来の地域インフラをつくる─』日経BP、2022年 頼富本宏著『四国遍路とは何か』角川選書、2009年。 佐藤久光著『遍路と巡礼の社会学』人文書院、2004年。 星野英紀・浅川泰宏著『四国遍路─さまざまな祈りの世界─』吉川弘文館、2011年。 白川密成著『マイ遍路─札所住職が歩いた四国八十八ヶ所─』新潮新書、2023年。
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第2回~第15回
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毎回、指定された検討文献の該当箇所を事前に読み、疑問点などをまとめておくこと。
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第2回~第15回
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毎回、輪読を終えた後に、感想を提出すること。
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<前期> 水15:00〜17:50 木16:20〜19:30 金16:20〜17:50 <後期> 水13:00〜17:50 木14:40〜17:50 金16:20〜17:50
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・実務経験のある教員による授業科目 ・講義の後半では、宗教的事柄が検討素材として取り扱われますが、「宗教に関する寛容の態度、宗教に関する一般的な教養及び宗教の社会生活における地位」(教育基本法第15条)を尊重するとともに、公立学校が「特定の宗教のための宗教教育その他の宗教的活動をしてはならない」(同条第2項)ことに留意して授業を進行します。
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